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『消えゆくことばの地を訪ねて』
マーク・エイブリー著 木下哲夫訳 白水社 3780円
ユチー語(北米先住民の言語、話せる人はたった10人)では、悪の観念がないそうだ。それで英語の「誘惑」というのを苦労して訳したら、「したいことではなく、したくないことをなすようわれらをお導きください。」(!!!)となったとか。むむむ。多様な・豊かな・消えゆく14のことばを追ってのルポ、著者は詩人・ジャーナリスト。(ゆ)
『私は神!』
リズ・ブルボー著 浅岡夢二訳 ハート出版 1995円
面白くて一気に読んでしまった。タイトルから連想されるようなチャネル本ではなくて、作者は元タッパーウエアのトップセールスレディ。半端じゃない仕事量をこなした叩き上げの半生の中で自ら気づいていった言葉の力は凄いです。お金、仕事、セクシャリティ、家族など、人生の様々なものごととつきあっていくのに参考になります。読むとこころが軽くなる太字の箇所は、ぱっと開いてオラクルにも使えます。
『オーストラリア・ブッシュ・フラワーエッセンス』
イアン・ホワイト著 村田道則訳 2940円
作者はメディスンウーマンの祖母に薬草の手ほどきを受けて育ったひと。花を求める旅でアボリジニに許しをえたり、ビジョンによって花と出会ったりエッセンス誕生までの物語は興味深い。それぞれの花のこころに及ぼす影響や数秘術など他の療法との併用についても書かれていています。太古のエネルギーが息づくオーストラリアの野性の花のパワー。コンビネーションボトルも取り扱っています。各1890円。お試し下さい。
『くつろいで、くつろいで、とことんくつろいで』
池田潤子著 樹心社 1890円
野口三千三氏に師事し、その後独立して「イケダ自然体操」を考案、現在も活動を続ける著者の言葉。自身のからだのなかを観てゆくことは自分を知ること、そして他者との関係性をどのように築いていったらいいのか解ること。それぞれのひとのなかにある、いのちの宝物と出会うための身体づくりが様々なエピソードと共に写真付きで紹介されています。
CD『イトゥリの森のはずれにて』
アオラ・コーポレーション 2415円
1950年代に行なわれたアフリカフィールドレコーディングとして名高いヒュー・トレーシーの貴重な音源です。アフリカ最古の民族といわれる「森のひと」ピグミーの人たちの口笛や歌声、合唱は聞きごたえあります。豊な文化が伝わってきます。(以上、ま)
『月に映すあなたの一日』
北山耕平訳・編集 マーブルブックス 1680円
「沈黙には多くの意味がある」自然のリズムの中で生きてきたネイティブ・アメリカンの人たち。かれらに伝わる知恵のことわざ364日。ひとつひとつの言葉はシンプルですが、こころに響き、頭と身体がつながっていくのを感じます。一言ずつ学び、木がゆっくりと根をのばしていくように、自分の根っこを大地にはっていきたいな。
『ワタシのひみつ』
福田 勝作・絵 地湧社 1365円
形を変えながら考えるリンゴさん。ながめているとジブンがリンゴになったり、リンゴがジブンになったりするような....そんな気持ちになってきます。背景の色にだんだんと見入ってしまい、二度も、三度も、絵本を開いていると味わいも少しずつ変化してきて面白い。詩のような言葉も良いです!子供からお年寄りまで楽しめる絵本。(以上、結)
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