08-09.2004

『ターラ菩薩』/UooMooライブ/Moon Light Jam Session/AFRICAN TEXTILE 展


 二チャン・リンポチェには、ほびっと村学校で97年に「ニンマ派の修行階梯」、昨年10月は「仏教と私」というテーマでお話いただき、参加者からも、また聞きたい、と多くの声をもらった。リンポチェとのご縁が深まるにつれて、私もいつか「ターラ」についてじっくり聞いてみたいと思っていた。この願いを快諾していただき、さらに「ターラ礼賛の詩」も書いて下さるという。打ち合わせで伺うたびに、大きな安心をくださるリンポチェに、いつも励まされている。チベット仏教を体現しておられるリンポチェの存在とターラのお話が、ひとりひとりの生きる勇気につながれば、こんなに嬉しいことはない。(高橋ゆりこ)

Dharma Live Talk
『ターラ菩薩』
二チャン・リンポチェ師+梅野泉(聞き手)
9月20日(月・祭日)2:00〜
参加費/\3000
★要予約 tel:03-3332-1187

 ターラ。この美しいひびきは、耳にしただけで清らかな広がりを心にもたらします。
 ターラは、救いがたき有情(うじょう*)をも救わん、と、聖なる女性の姿をとり、顕現した仏母(ぶつも)。苦しみの中にいる有情のあまりの多さに観世音菩薩が涙を流し、そのしずくから蓮華が咲き出で、そこから生まれたのがターラ菩薩なのです。仏陀の母であられたマヤ夫人も、またリンポチェの師であられた尼僧、シュクセブ・ジュツン・リンポチェもターラの化身と呼ばれています。
 ターラ菩薩がチベットの本尊として広く信仰を集めてきたのはなぜ? 仏母ターラの本質とは? 「今回は緑ターラ**を中心に話します。一緒にマントラも唱えましょう。」とリンポチェは楽しみにしておられます。ターラから受けとるインスピレーションが、「幸」の甘露(かんろ***)となることを願っています。(梅野 泉)

*有情(うじょう):生きとし生けるもの
**緑ターラ:五色の色で顕現する21尊ターラのうち、

チベットでもっとも親しまれている、おからだが緑色のターラ菩薩。
***甘露(かんろ):甘くておいしいもの。仏さまの教えはそれほど美味で滋養がある。

二チャン・リンポチェ師
 中国侵入以前のチベットで伝統的修行をされた最後の世代であり、日本に在住するニンマ派唯一の高僧。
7才で修行を開始、18才でニンマ派の僧院大学のゲゲン(教師)となり、16世紀の詩人としても有名な密教僧ドゥクパ・サンギュー・ドルジェの転生活仏として認定される。その間にサキャ、カギュー、ゲルクの各派も修めた。1974年ダライ・ラマの要請により来日、高野山大学、京都大学、東北大学、岩手大学なので講師を歴任。現在はチベット仏教に興味をもつ日本人に、仏教の基本と、密教、ゾクチェンの基礎となる修行について教えを授けている。学識の深さとその人柄に魅了される海外の弟子たちからの招聘にも精力的に応じている。

梅野泉(うめのいずみ)
 思春期をエジプト・アレキサンドリアで過ごし、詩に目覚める。ダンシングポエッテス。チベット仏教に出会い、ダライ・ラマのインタビュー、高僧の通訳も。共訳書に『雪の国からの亡命』『癒しのメッセージ』他、詩画集『OIL RABBIT』など。ほびっと村学校で「よみびとの会」を開いている。

写真キャプション:
ヒマラヤ越えをする若き日の二チャン・リンポチェ


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UooMooライブ

9月18日(土)6:30〜
料金/\1500
★要予約 TEL:03-3332-1187

 鍵盤ハーモニカに取り憑かれた夏秋文彦、ジャンべをこよなく愛すYuko、ディジュリドゥーに魅せられた箕輪一広、三人によって紡ぎ出される音は唯一無二。多国籍にして無国籍。その他、口琴、カリンバ、ウドゥドラム、ダラブッカなど数多くの楽器をあやつりその独創的な音楽世界を創り出している。どんなところでも自分達の空間にしてしまう三人、今回はほびっと村をどんなUooMooワールドにしてしまうのだろう、乞うご期待!!

UooMoo(ウームー)
 1999年9月に結成。民族楽器を中心とした楽器編成で、スピリチュアルでボーダレスな独特の音楽世界を構築。アルバム"PooDonBoo"(MIDI Creative CXCA-1151)好評発売中。
夏秋文彦:鍵盤ハーモニカ、口琴、カリンバ
Yuko:ジャンべ、カホン、ウドゥドラム
箕輪一広:ディジュリドゥー、ダラブッカ、フレームドラム

 ほびっと村学校『かわらばん』を定期的に読みたい方には郵送します。@何月号からの送付かを書き、A送り先を記入して80 円切手を貼った返信用封筒を、送ってほしい回数分だけ用意して、「ほびっと村かわらばん係」まで送ってください。

 

ご意見、ご感想はこちらまで。


Moon Light Jam Session
KOH-TAO plus Takashi kougo

10月2日(土)6:30〜
料金/\2500
★要予約 tel:03-3332-1187

KOH-TAO BUN&HARISHとインドの弓弦楽器エスラジ奏者の向後隆のスピリチュアルで幻想的なジャムセッション。コンピレーションアルバム「しおのみち」シリーズに収録されているサウンドがどう融合していくのか。『月明かりを感じて楽園に またはインドの懐深くいざない 音が旅して 音で旅する 千夜一夜物語り』

KOH-TAO(コータオ)
 自作のカリンバを中心にアフリカやアジアの様々な民族楽器で独自の音世界を造りだすエスニックアンサンブルユニット。それぞれの「旅」の中で出会った様々な楽器や音楽が国境を越えて共鳴する。

向後 隆(こうご たかし)
 インドにてベンガルの弓楽器のエスラジを学ぶ。インド音楽をベースにした演奏やヒーリング、YOGAの為の音楽やアンビエントなCDを多数発表している。CDレーベルbon-music主宰。

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AFRICAN TEXTILE 展
8月20日(金)〜9月12日(日)
於:ほびっと村ステップギャラリー

 西アフリカの布たちです。一部見せてもらいましたが、なんだか、楽しくなるような、自分の身体が波打ってくるような、不思議な布たちです。モダンで斬新でもあります。きれいだよ〜。布の他に、洋服も少しあります。アフリカが近くなります。

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