●星野 文紘(ほしのふみひろ 山伏名:尚文なおふみ)
1946年山形県出羽三山羽黒山宿坊「大聖坊」に生まれる。1971年「大聖坊」13代目を継承し、2007年には出羽三山の最高の修行である「冬の峰百日行」の松聖を務める。現職:出羽三山神社責任役員理事、出羽三山祝部総代、NPO法人公益のふるさと創り鶴岡理事など。これまで1000人以上の行者を先達、日本各地の山伏復活にも尽力し海外とも交流を重ねる。著書: 「感じるままに生きなさい」「答えは自分の感じた中にある」 |
●中野 民夫(なかの たみお)
(東京工業大学リーダーシップ教育院・リベラルアーツ研究教育院教授)
東京大学文学部卒。30年の広告会社勤務、同志社大学教授を経て、2015年秋から現職。1990年前後に休職留学したカリフォルニアの大学院CIISで組織開発やワークショップについて学ぶ。以後、社会教育、市民活動、NPO/NGO、行政、企業、学校など多様な分野でワークショップのファシリテーターや、「参加型の場づくり」のを数多く実践している。主著に『学び合う場のつくり方』『ワークショップ』『ファシリテーション革命』(いずれも岩波書店)、『みんなの楽しい修行』(春秋社)など。 |