ほびっと村学校 2019 


宇野多美恵先生を偲ぶ会(第1部)

10月22日(火・祭)
12:00受付 12:30~2:30pm


語る人/
大沢則夫(医武道家・蓬治療所)
松永暢史(教育評論家・カタカムナ音読法)
二上貴夫(俳人・カタカムナ修得のための4つのメソッド)
江本 茂(農家・元植物波農法研究会会員)
原田千穂(マクロビオティック料理研究家)

司会/高橋ゆりこ(ナワ ・プラサード)

参加費/1500円(定員20名でしめ切ります。ご予約ください)
★申込み予約先 03-3332-1187 または hobbit@ea.mbn.or.jp

 今年は宇野先生が2006年10月22日にお亡くなりになって14回忌になります。2007,2008,2009年にほびっと村学校にて先生を偲ぶ会を催しましたが、カタカムナブームの昨今、再び『相似象会誌』の原点に戻り学ぶことの意義を、生前の宇野先生との思いをお持ちの方に集まって頂き語ってもらいます。皆さま、ご参加ください。(二上貴夫)

<カタカムナ音読>
 私は、活動の主体を文章表現として、体験した「事象」の客観定着化を試みてきた追体験者である。哲学的考察を通じての、言語の不完全性への認識と、その対応としての言語での「戯れ」を重視して文章表現活動しつつあった、その自分の前に現れたのがこの「カタカムナ」であった。意味は分からないが「何か」が音で伝わる。とすると、その「何か」こそがこの音が伝えようとする何か。この体験は、「気絶する」ほどではなかったが、そのときの自分にとって悩まし過ぎた。どうしても素通りできぬものになった。
 反面、「教育者」としての私にとって、このカタカムナ音読こそ、全ての子どもたちにとって、学力の基である日本語了解能力を飛躍的に向上させるものであることは否定し難い「事実」でもあった。カタカムナ音読ほど人間の大脳・脊椎活性化を簡単に与えるものはない。他の教育法にそれを探し求めてもそれ以上が見つからない。もちろん「瞑想」等は別項扱いではあるが。

 私は「科学者」ではない。もちろん「宗教家」でもない。しかし、私は科学的実践的に、そして直感的に、カタカムナ音の伝達が子どもたちの日本語能力を飛躍的に向上させるものであることを偶然知ってしまった。ゆえに、私は、日本人の子どもたち全てにこのカタカムナ音を伝授する教育が行われることを願ってやまざるをえない。そして、そのことは、宇野多美恵御志同様、私が死んでからもよりいっそう続けて欲しいと望むことなのである。―カタカムナヒビキ マノスベシ アシアトウアンウツシマツル カタカムナウタヒ(松永暢史)



宇野多美恵先生を偲ぶ会 第2部
「木内鶴彦カタカムナを語る」

10月22日(火・祭)3:00~5:00pm


話し手/木内鶴彦 聞き手/二上貴夫

第2部参加費/4000円(定員20名でしめ切ります。ご予約ください)
懇親会/5:30~7:00pm
懇親会参加費/1000円(会場未定ですが西荻窪のレストランを予定。食事オーダーは実費)
★申込み予約先/オフィスふとまにあ kikaku@ee.boo.jp http://kikaku.boo.jp/npo/

 木内先生は高校生の時に、カタカムナの発見者・楢崎皐月に会うために長野から東京へ出かけてたことがあるそうです。それは楢崎皐月が宇野多美恵と共に『相似象会誌』を創刊した1970年10月以降になるかと思いますが、当時はカタカムナがどのようなものか、まだ全容が解明されていなかった頃でしたので、木内先生はカタカムナを知りたくてではなく、異端の科学者・楢崎皐月に会いたかったのだと思います。

 その後、木内先生は臨死体験によって「意識体」という「五次元」の世界を体験したと著書に書かれて居られますが、この度は、二上が聞き手となって、木内先生が見たという「膨大な意識体」と「カタカムナの潜象」との接点とは何か、木内先生のお話を伺いながら考えてみたいと存じます。このような少人数で、直に木内先生とお話しができる、またと無い機会です、皆さん万障お繰り合わせの上、ご参加ください。(二上貴夫)

木内鶴彦(きうちつるひこ)
 コメットハンター(彗星捜索家)。1954年生まれ。長野県佐久市在住。臨死体験者としても有名。航空自衛隊にて運航管理者(ディスパッチャー)として勤務していた22歳のとき、当時としては大変珍しい上腸間膜動脈性十二指腸閉塞で一度死亡を確認されるも30分後蘇生した。この体験により「この宇宙とは何なのか、自分とは何なのか」といった問いを追求せざるを得なくなり、その疑問が天体観測に向かう原動力になったという。回復後は、航空自衛隊を退官し、彗星捜索を再開し、電卓と大型双眼鏡での眼視によって、当時行方不明になっていたスウィフト・タットル彗星を再発見するほか彗星を3つ発見した。2009年7月、皆既日食観測のため訪れた中国にて、胃からの大量出血により倒れた。その後、中国政府の援助もあり、約1カ月の入院ののち、日本へ帰還したが、その間、二回目、三回目の臨死体験をする。2010年からは、全国で講演会・観望会を行い、天文や環境問題を説いて回っている。特に光害と、そこから派生する自然環境破壊を強く訴える。著書に『臨死体験3回で見た<<2つの未来>>』など。

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