役に立つ本屋  NAWA PRASAD
ナワ・プラサード 


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西荻南3-15-3
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ブログ・ナワプラサード・スタッフより
ナワプラサード(書店)とほびっと村学校の今日だよ
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 2019.06  
  私が本屋として褒められるのは「あんな店を長くやってる」ことだけだ。一代目は勢いがある。二代目だって始めはそうなんだが、仕事はルーティン化する。またいろんなジケンが起こるので疲れもする。今はスタッフに尻たたかれて目が覚める。あ、しっかりしなくちゃ。またよい本に出会っても覚醒する。あ、売りたいな。だが、母の介護もある。思うに、人生ってやつにやられているのだ。

 How could I stop once I start..と歌ったのはキース・リチャードだ。これはラブソングなんだろうけど、何にでも言えると思う。始めたからにはやめられない、のだ。恋をしたから? まさか本に?いや、この店にだ。自分で言うのも何だが、ステキな書店だと思う。できる限り続けたいのでアマゾンでなく、不便でもナワ・プラサードで買ってね。(ゆ)
 
 2019.04  
 チベット語を習っている。先生はダライ・ラマの著作を訳すような立派な方だ。生徒は三人で、私は一番年上で一番できが悪い。習った端から忘れてしまう。先生はもうあまり指してくれないか、ごくごく簡単な質問で何とか花を持たせてくれる。それでもなぜ辞めないかというと、お経を読んでいるからなのだ、、。こんなに徹底的に優しい考え方があるのか、と毎回驚天動地だからなのだ、、。自分にはまず無理でも、そういう法灯があると知るだけでも大きな大きななぐさめとなる。こんな世の中でも元気と勇気がでる。自分はおばあさんだから、ありがたく思うのかしら、と感じたりもするけれど、いやいや、きっとそうではない、たくさんの人たちが読んで感動してきた詩句なのだ!と思い直しております。ちなみに「菩薩の37の修行」というのがタイトルです。(ゆ)

 
 2019.02  
  娘婿が都民農園でつくった立派な大根。一本がなかなかなくならない。そうだ、ぶり大根!と思い、オフの日にブリカマを入手、生姜をたくさん入れて大鍋で炊く。まず母に持って行く。あら、と嬉しそう。あとから私の夕食と翌日の弁当にまで入れる。明日、インフルエンザで会えなかった娘の家にも持って行こう。その夜にはバリから友人も泊まりにくるので、なんとかなくなるだろうと胸算用。一人暮らしの料理はどうしても余るからな。

 全国の一人暮らしのみなさん、共闘せよ。老人だけじゃなく、今は一人所帯がどれほど多いのだろう。スマホが一番のおともだちの、変な時代だよ。お互い、おずおずとでも知り合って、助け合っていくしかないのではないか。でも国際ロマンス詐欺にはご用心。私のFBにも友達申請が来てたよ。寂しさにつけこむって、ひどいね。騙し騙されって、なに。そんなメロドラマから早く人類、卒業できるといいね、、、。(ゆ)

 
2018.12  
    ~~好み~~
若い頃はアートと洋服が好きだった。
子どもを産んだら、子どもと動物と植物が好きになった
途中から料理に夢中になって
友人たちと家でパーティが好きになった
子どもが離れたら、人間全般が好きになった。
どう付き合っていいか難しかったのに、
いつの間にか「ひとって、おかしいな、いとしいな」
と思えるようになった。
寂しさと豊かさを知った。
本で予習したからかな?
いまだ本屋の私です。(ゆ)
 
 2018.10  
  初めて読んだ長屋のり子詩集があまりにステキだったので、私も自然と兄のことを考えた。家族への慕情、ということかな。もちろん私の家は山尾家のように知的ではないし、優しい感覚に満ちてもいない。お父さんが ちちちち 応答せよ、と自分の描いたばかりの絵を見せたいばかりに 鳥の真似をして!娘を起こす家。死んだお母さんが「幽霊になった夢を見たのよ」という詩や、死んだお兄さんが自分を優しい声で、カナリアと呼んでくれる詩。

 私の父は死んでしまったし、母はもう老境佳境幼児のようであるし、兄はまだ元気で母の介護やアパート経営や自分の務めを淡々と果たし、母に対しては乱暴な言葉使いで少しいじめてはいるものの、残りの人にはたいへん優しい。ああ、でも憧れの兄ではなく、小さい頃は素敵なお兄さんがいる友だちが羨ましかった。何しろ、ふざけんぼが止まらないし、意地悪もしつこいし、毎晩二段ベッドの上でホーキを持って待ってて、叩かれまいと私は必死だった。慕情よりは対抗意識が強かった。中学の時はまだふざけあったりもしたが、高校に入ると互いに無視。以来、父母の介護に至り、ようやく仲良く協力体制になれたのである。山尾兄妹とは違いすぎる。

 家族ってなんだろうね。同じ星の家族もいるだろうけど、異星で文化?が違って苦労する家族もあり、でも何か魂が呼びあっているのだろうか。とてもとても不思議!(ゆ)

 
2018.08  
 ~~差別~~

 じぶんのこころのなかを見る。
 差別主義じゃない自分が今もいるかを見る。

 ひとを冷笑的に見たら、それは確かに自分に返ってくる。
 キリストは ひとを裁くな、と言った。自分が裁かれないためである、とも。

 冷笑すれば、いっときは安全。じぶんの問題にならないから。
 でもそれはほんのいっとき。それはせっかく生まれたいのちをバカにするから、
 結局自分もそのいのちだから、だんだん自分が卑小になっていく。

 いのちのはなは美しいのに、
 それを称えあったらいいのに、
 愛のことばの少なさよ。

 国のトップがあんなだから、みんな影響されてるのかな。

 美は生命の異名だと言った石牟礼道子さん。
 美しいものを周囲に見つけて、じぶんの中にも見つけて
 生きていきたいなぁ。
 (ゆ)
 
 
  2018.06  
  今年の春は頂いたアスパラガスの苗に始まった。あちこちの角度で出てくるアスパラは美味しかった。茹で汁も最高だった。今年の私のベランダ菜園の他のメンバーは、ルッコラ、にら、イタリアンパセリ、チャード、ミント、コリアンダー、バジル、春菊、にんじん。長なすとズッキーニとプチトマトはこれからだ。うちのベランダは、冬は全く陽が当たらないので、春夏は蒔きどき育てどきである。全て鉢植えなんだが、たねの森さんのタネや、いろんな苗や、コンポストの土から勝手にでて来たジャガイモと多分?かぼちゃもあり、豊作です。サラダ野菜はほとんど買わなくていいし、にんじんの葉の新鮮さときたら! 大げさでなく、これは大変な自由とラグジュアリー、と思っている。

 10年くらい前、善福寺公園を犬と散歩していた時、池のほとりでセリを摘んでいるおばあさんがいて、「これ、私のセリ畑!」と言われた。なんてステキな言い草(?)だろう。アーバン・パーマカルチャー、みんな自分でできることを工夫していったら楽しいね! 菜園情報、交換しあいましょう。(ゆ)
 
 2018.04  
 昔から考えていることは変わってない。生きてることを祝福したい、それだけだ。死んでいくことも、もしかして、そうだといいなと思ってる。生きている間は、いろんな苦悩があるが、それはまぁ、誰にでもある。だから、はやりの言葉で言うなら、シェアして、あら、あなたもそうだったのねと、うなづきあいたい。小さい頃、漢詩で、朋あり遠方より来たる、はどういう意味だろうと思ったが、老年期に差し掛かると、友も遠く、いろいろあってなかなか会えない。会えた時はとても貴重な時間ということはしみじみ分かる。そのこと自体が祝福なんだな、光なんだな。西荻の街を歩いて、コデマリや、桜や、レンギョウなどが咲いているのを見て、幸せを感じるのと一緒なんだな。なんでも出会えれば、幸せなんだな。次の瞬間は、次の瞬間だ。何が来るかわからない。次の角を曲がれば、また違う世界だ。でも、何かと出会えれば、それは生きてたあかし、大切な思い出。

 死んだことがないので(たぶん?)、どんなんだろうと想像する。今より広い世界、身体がないぶん、自由だろう、きっと。死者のスピードは、生者の時間と全然違うだろう。死者たちがいたから、自分も生まれた。生きてる時間も奇跡のようだな。

 あるチベットの仏教の師から、その弟子の病気の薬を頼まれた友人がいた。日本で手に入れて、でも幻覚作用がある、と説明したら、その師の笑いが止まらなくなった。幻覚だと?この世をどう考えているのか??この世はそうでないと言えるのか??わははははは、、、。(ゆ)      
 
 2018.02  
 先日思いついて、母と兄と3人で伊豆の温泉に行った。箱根ターンパイクを通って行ったので、高いところから芦ノ湖を見下ろし、向こう側には富士山、と絶景だった。母は、日本の神秘だね、と言う。風が強くて、小さくて細い母はよろよろするので、両側から私たちが支えると嬉しそう。途中、ナビがついてるのに道に迷ったり、私お目当のアンモナイト美術館でみんな意外と熱心に見たりして、宿に着いた。平日なのでとても空いていた。もう後はご飯と風呂しかやることはない。何か昔話でも出るかと思ったが、3人とも感傷的なタイプではなかった。ご飯のおかずのあれこれをうまいだのまずいだの、お客さんが後1組しかいないだの、食堂と風呂と部屋が遠いだの、そんなことを話すのだが、それでも3人とも楽しんでいたと思う。兄はいつもより母に優しかったし。母は風呂嫌い、と言うのだが、温泉来てそれはないだろう、1回は入れた。私と兄は3回ずつ。全員下戸なので、三ツ矢サイダーを飲んで寝た。

 翌日は海沿いの道をドライブして、兄ごひいきの店でさつま揚げをそれぞれ買い、あっさり早めに帰った。母はもう温泉に行ったことは忘れているが、証拠写真や動画を撮ったから、うむを言わさないぞ。(はしゃぎすぎて踊ったではないか、、 ) うん、また行けたらいいね、お母さん!(ゆ)
 
   
この文章は紙版「ほびっと村学校かわらばん」の編集後記です。
ナワプラサードの高橋ゆりこによって書かれました。
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従来どおり、販売を再開しました。
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相似象学会誌
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10号別冊として、サヌキ・アワのサトリ  
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ゲーテのファウストとカタカムナ       品切れです。

11号別冊感受性について
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補遺(1) 
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 なお、これまでは、宇野先生のご意向もあり、縁ある方々に読んでいただけるようにとアンケート記入をして戴いておりましたが、先生亡き後、そのアン ケートを読んでいただく方もなくなり、廃止いたします。したがって、もう少し自由にお買い求めになれるかと思います。

 また相似象関連書として、下記の書籍も扱っています。

『静電三法』(楢崎皐月著 シーエムシー技術開発株式会社 5800円)
『日本の上古代文化』(アシヤ文化研究会 久保田覚巳編集 500円)
『其角「類柑子」』(渡辺ユリ子注解 新水社 3500円)

総計5000円以上の方は、送料はサービスいたします。
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                ナワプラサード店主 高橋ゆりこ

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