ナワ・プラサード今月のおすすめ |
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![]() 田畑健著 地湧社 1800円+税 ワタに全細胞でイノチを注いだ同い年の親友、田畑さんの集大成。2013年クリスマスの日、62歳で逝ってしまう直前まで原稿に向かっていたイノチガケの遺作。この世にまた一つバイブルが産まれ出た!!(とろん) ![]() 北山耕平著 ちくま文庫 820円+税 『地球のレッスン』文庫版です。この本に集められたことば、詩、教え、考え方は長い年月の間に、風に運ばれて北山耕平さんの元にやって来たものです。時に強い風が吹き飛んで行ってしまったモノもありますが、手元に残り続けている教えを一冊の本にまとめてみたそうです。今、この時代を生きる私たちに必要な心と魂に向けたレッスンは、この星に帰る教えです。 ![]() 石倉敏明・文 田村勝・写真 淡交社 2,000円+税 日本各地に潜むプリミティブな記憶、山、海、大地、動物への信仰、自然と人とを繋ぐ祭りや儀式を人類学者と写真家が旅し、記録した一冊。感覚とイマジネーションを交えながら書かれていて、とても面白い。読んでいると、その土地の記憶が蘇ってくるようだ。 ![]() エディトリアル・デパートメント 952円+税 特集は、発酵食ブームの現在と発酵の歴史や文化。バンクーバーやニューヨークの海外発酵ムーブメントのレポートも興味深いです。微生物の動きはミクロな世界、目には見えないけれど、私たち人間の暮らしのとっても身近なところで共に生きて来たんだね。発酵のリズムと、私たちの暮らしのリズムがハーモニーを奏でると楽しいし、何より美味しい!! ![]() Edward Levinson 著 Fine Line Press 1700円+税 写真家・ピンホール写真の第一人者でもあるレビンソンさんの35年にわたる日本での人生を綴っています。レビンソンさんは現在、緑豊かな房総半島の農村にパートナーの鶴田静さんと共に建てた家に暮らしながら、土と植物に触れた生活をしています。英語の読める方、日本に興味のある外国の方への贈り物にもおすすめです。(以上、結) ![]() 早川ユミ著 自然食通信社 1800円+税 四国・高知の山に住む布作家、早川ユミさん。小さな畑を耕しながら、からだとこころの探求を続けました。そして、わたしのからだは自然からのおくりもの、と感じられるように、さまざまな方法(呼吸、気、めいそう、お手当て)を紹介してくれます。小さなからだの大きなひと、の優しい本です。(まだ先ですが、2017年1月のちくちくワークショップ@ほびっと村学校も決まりました。やったね!) ![]() マリー・ムツキ・モケット著 高月園子訳 晶文社 2500円+税 日米2つの祖国をもつひとが、亡き人たちへの鎮魂もこめて、311の被災地、永平寺、高野山、恐山などを訪ね、日本人の死生観を探っていく。浄土宗、密教、禅宗など仏教各派の僧侶たちとの出会いも(いとこがまずお坊さん)、面白いです。各地の死者を悼む伝統行事や、いわき市の賽の河原、仏教の除霊法などもりだくさんです。(以上、ゆ) 〜〜 旧暦の暦 〜〜 ![]() ![]() ![]() ![]() 『 tsukinokoyomi 16 』 88d 1700円(税込) 新月から始まる和暦(旧暦)の手帳です。色は、女神の銀、蛍光ピンク、藍、赤の4色、リングの色はシルバーです。月のリズム、自然のリズムを日々の暮らしのなかに感じてみましょう。 ![]() こよみ屋 1,404円(税込) 太陽を中心に季節の始まり立春、立夏、立秋、立冬で4枚に分けている暦です。まあるい1年の時間をながめていると、不思議と気持ちもゆったりとしてきます。美しいカレンダーです。(また、結) |
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2007/12-2008/01 |