『若杉ばあちゃんの伝えたい食養料理』
若杉友子・若杉典加著 PARCO出版 1500円+税
玄米を中心に、野菜、野草、豆類、海藻、少しの調味料で料理する若杉流食養料理はシンプルですが自然の美味しさにあふれ、細胞が生き生き、カラダも温まります。沢山の料理レシピと、野菜や薬草で手当てする方法も載っています。(結) |

『野菜たっぷり すり鉢料理』
宮本しばに著 アノニマスタジオ 1600円+税
すり鉢を使ってこんなに多くの料理(デザートも!)が作れるなんて驚きです。少し時間はかかるけど、する、おろす、つぶす、たたく、あえる、鉢の中で手間をかけるとぐっと料理が奥深くなります。想像力が刺激されるレシピ本。今日は、戸棚からすり鉢を取り出そう! |

『わがや電力・12歳からとりかかる太陽光発電の入門書』
テンダー著 ヨホホ研究所 1800円+税
電気、水道、ガスの契約をせず年間家賃1万円の家に暮らす、職業ヒッピーのテンダー氏が自身で実践して来た太陽光発電のノウハウを一冊の本にしました。電気の基礎知識や太陽光発電の技術的なこともイラストと一緒に丁寧に書かれているので、とても分かりやすいです。不器用な私でも、オフグリッド生活を実践できそうだと思えたよ。 |

『種まきカレンダー2017』4月中旬頃の発行予定
ピリオ・ドニー監修 ぽっこわぱ耕文舎 1500円+税
種まきカレンダーは一年を通して宇宙のリズムに沿りながら農作業や加工品作りができるようにと、毎年刊行されているバイオダイナミック農業暦です。放射能汚染の防除効果を持つ調剤についても書かれています。こちらは4月中旬〜後半頃の発行予定です。ご購入のご予約も受けています。(以上、結)
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『ファー・イースト・フラワーエッセンス ガイドブック』
由井寅子監修 東昭史・浅野典子著 ホメオパシー出版 1,200円+税
さまざまな心の問題をサポートしてくれるフラワーエッセンス。梅、藤、椿、茶、合歓など日本人になじみ深い21種の花のエッセンスが紹介されています。美しい花を眺め、歌に詠み・・・四季折々、花たちがどのように日本人の心に寄り添ってきたかを懐かしく思い出させてくれます。(絵里) |

『草原からの手紙』
寺井暁子著 クルミド出版 2000円+税
「穏やかに進む者は安全に進む。安全に進む者は遠くまで行ける。」ジョゼフ・トムソンという130年前にマサイの土地を歩いた英国人探検家にちなみ、マサイ人が主宰したウォークに参加した記録。探検家の子孫やオランダ人平和活動家たちやマサイの人たちと何泊も重ねながら、いろいろ感じたことをシェアしながら、ご飯をつくりながら、でも静かに内省していくような、すてきな本です。 |

『木のみかた 街を歩こう、森へ行こう』
三浦豊著 ミシマ社 1000円+税
まず街の中、コンクリートのほんのスキマから生じている木を見つける。森のはじまりは実は街にもあるという未来的な視点が新しいです。草と見まがうような大きい葉の桐から始まり、くず、棕櫚、椋、いちょう、などの木を街中で発見していきます。著者は京都在住の庭師、森の案内人、山奥の森も行くお兄さんで、巻末におすすめの木がある全国マップがあります。 |
『アナスタシアE 一族の書』
ウラジミール・メグレ著 にしやまますよ訳 岩砂晶子監修 直日 1800円+税
メグレがアナスタシアとの子、ヴォロージャと再会、シベリア・タイガの智恵を身につけたわが子にくらくらします。後半はアナスタシアによる歴史のひもとき、今の社会の矛盾や問題の解決に迫ります。ユートピア思想のようにみえますが、実現可能なアイデアがそこここにあり、力づけられます。(ゆ) |

『草空舎の布ナプキン』1,400円(税込み)
女の人がひとりで丁寧につくっている布ナプキンです。一枚一枚、布模様が違っていて、生理の時期が楽しくなります。身体にあたる部分の布はオーガニック・コットン使用。身体を温める、焚き火まくら(4800円)も好評です。(以上、ゆ) |
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